最新情報
2010年4月1日
海外ローミング(Boingo)を提供開始します。米国、イギリスの主要空港でのサービスが広がります
ホットスポットでは2010年4月1日より、「海外ローミング」のサービスを、米国、イギリスの主要空港において拡大します。
「ホットスポット」コース1、コース2、コース3、ホットスポット・ビジネス・3G、及びOPENプラン、OPENプラン・ライトをご利用のお客さまは、Boingo Wireless, Inc.(以下、Boingo) が運営する、米国、イギリス※1の主要空港をはじめとする70以上の拠点で、オプションサービス「海外ローミング(Boingo)」をご利用いただけます。※2
※1 従来「海外ローミング(BT 「Openzone)」、「海外ローミング(T-Mobile UK)」または「海外ローミング(iPass)」でご利用いただいていたイギリスの空港は、今後は「海外ローミング(Boingo)」でご利用いただけます。(ロンドン・ヒースロー、ロンドン・ガトウィック、ロンドン・スタンステッド、サウサンプトン、グラスゴー、エディンバラ、アバディーンの7つ)
ロンドン・ヒースロー空港などイギリスの7空港の利用方法の変更について
※2 Boingoのサービスエリアは米国、カナダ、イギリスのほか一部スイス(チューリッヒ国際空港)にもございます。
「海外ローミング(Boingo)」の開始により、専用の接続ソフトを利用することなく、Webブラウザーによるログインが可能となり、普段お使いのホットスポットのログインID・パスワードで、高速な無線LANサービスをご利用いただけます。
ご利用料金は25円/分(免税)です。
海外ローミング(Boingo)のご利用方法はこちら(海外ローミング設定&接続マニュアル)
◆無料提供期間について:
上記エリアでのご利用については2010年4月30日(日本時間23時59分)までのご利用料金を無料とします。この機会にぜひご利用ください。
※本無料提供は、上記期間中の「海外ローミング(Boingo)」による無線LANスポットからの利用のみに適用となります。
※「海外ローミング(iPass)」、「海外ローミング(BT Openzone)」、「海外ローミング(T-Mobile UK)、「海外ローミング(Swisscom)」 、「海外ローミング(Monzoon)」等による利用は対象となりません。
海外ローミング(Boingo)の主要サービスエリア(2010年3月現在)※3
米国 | ニューヨーク地区 | JFK(JFK)、ラガーディア(LGA)、ニューアーク(EWR) |
ワシントンDC地区 | ダレス(IAD)、レーガン・ナショナル(DCA)、ボルチモア・ワシントン(BWI) | |
その他地区とプエルト・リコ | オヘア[シカゴ](ORD)、デンバー(DEN)、ヒューストン・インターコンチネンタル(IAH)、デトロイト(DTW)、オースチン(AUS)、他30 | |
空港以外 | ワシントン・ステート・フェリーの11のターミナルと船舶 ※4 | |
カナダ | オンタリオ州 | トロント(YYZ)、オタワ(YOW)、他4 |
アルバータ州 | エドモントン(YEG)、他1 | |
その他の州 | ビクトリア(YYJ)、他2 | |
イギリス | イングランド | ロンドン・ヒースロー(LHR)、ロンドン・ガトウィック(LGW)、ロンドン・スタンステッド(STN)、他1 |
スコットランド | グラスゴー(GLA)、エディンバラ(EDI)、アバディーン(ABZ) | |
スイス | チューリッヒ空港(ZRH) |
※3 最新情報は、随時、ホットスポット公式サイトに掲載している「ホットスポット海外ローミングオプションの利用可能な空港一覧(PDF)」や、リンク先の「Wireless Broadband Alliance Hotspot Directory」でご案内していきます。
※4 ワシントン・ステート・フェリー:米国ワシントン州運輸局によって運営される旅客フェリー/カーフェリーで、全米最大、世界でも第三位のフェリー数を誇る、シアトル周辺地域の交通機関です。
参考)http://en.wikipedia.org/wiki/Washington_State_Ferry
ホットスポットでは今後も海外ローミングオプションを通じてエリア拡大に努めてまいります。